株式会社コニシス研究所

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TYR1214

メインアンプ TYR1214

TYR1214は、TYRシリーズ・パワーアンプです。

スモールサイズで軽量にもかかわらず、コニシスならではの高解像度や高駆動力、透明感はそのままCLシリーズから受け継ぎつつ38w/chのパワーを生み出し、高音質パワーアンプは大型でヘビーウエイトでなければならないという、パワーアンプの常識を覆すアイテムとなっています。

入力はバランスとアンバランスの2系統でパネルはコニシスのオリジナルであるコニシスレッドにサンドブラッシュ、そしてノブはTYRシリーズ・オリジナルのアルミ削り出しフィニッシュでいっそうハイグレードなイメージになっています。

そのモダンなデザインはプリアンプTYR1213と共通デザインとなっており、ペアでお使い頂くことによりデザイン性はもちろんのこと、さらなる高音質も実現でき、更にそのシナジーによって、よりアトラクティブなオーディオライフを実現します。

 

 

 

定価:297,000円(税込)

ハンドメイド

コニシスの機材は1台1台熟練のオーディオクラフトマンによって、丁寧にハンドメイドで作られています。
その差が如実に現れるひとつは半田付けです。信号が通過するPCBのパターンやワイアリングは、半田の固まり方のよって著しく音質の劣化が起こります。
コニシスでは熟練のクラフトマンによって、最も高音質な信号の通過が行なわれるような半田付けを1ヵ所づつ丁寧に行ないます。

 

電源回路

 

コニシスは機材内において、無駄なワイアリングによる音質劣化、またクラフトマンによる音質の変化を避ける為、機材内のワイアリングを可能な限り少なくしています。また数重なる実験の結果、電源の平滑コンデンサの容量はパワーが大きいほど容量も大きくないとかなり音に影響を与えることを確認しました。TYR1214のような38W/chクラスの場合、最低90000μFは必要です。厳選した高音質電解コンデンサ15000μF×6、を採用し対応しています。

 

 

 

 

 内部配線

ボリュームは音質劣化の最たる部品です。TYR1214ではボリュームを排除し、さらに音質劣化がもっとも少ないロータリースイッチを厳選して、高精度の金属皮膜抵抗を切換える方式をとっています。

 

 

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