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●ハンドメイド
コニシスの機材は1台1台熟練のオーディオクラフトマンによって、丁寧にハンドメイドで作られています。
その差が如実に現れるひとつは半田付けです。信号が通過するPCBのパターンやワイアリングは、半田の固まり方のよって著しく音質の劣化が起こります。
コニシスでは熟練のクラフトマンによって、最も高音質な信号の通過が行なわれるような半田付けを1ヵ所づつ丁寧に行ないます。
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●電源回路
オーディオにおいて電源であるAC100Vを機内でどう扱うかは、大変難しい問題です。特にプリアンプにおいては、アナログプレーヤーのカートリッジの自然起電力信号を始め、極小微細でナイーブな信号を機内において取り扱うので、なおさらです。
ご存知のようにAC100Vは50Hzまたは60Hzで変動しています。これはオーディオに飛び込むとハムといわれている低域の信号ノイズであり、カートリッジ等の出力の大きさはMM型で3.5mVぐらいであり、なんと100Vとは電圧の大きさは4万倍程の差があります。電流の差もあるので電力的にはさらに差があります。
そのような ノイズの塊を機内に堂々と引き回すわけには行きません。もちろんTYR1213ではそこに最大の配慮をしており、AC電源を最短でDC電源に変換する工夫がしてあります。
前面にあるパワースイッチでは100Vをオンオフせず、リレーをコントロールすることでDC変換のレギュレータに最短距離で入力されます。
コニシスのハイエンドのアンプはDCアンプなので、DC電源は±の2電源で動作しています。
その電源を創出する為の回路は、スイッチングタイプのレギュレータ回路を採用しています。
スイッチングタイプのレギュレータは市販され始めた当初は、高周波ノイズを発生しオーディオには不向きとされていました。
しかし、そのスペースファクタの高さはアナログレギュレータを遥かに凌ぎます。
電源容量に対して影響をできるだけ少なくする為には10倍以上の容量が必要なオーディオアンプ回路にとっては、むしろもってこいのレギュレータといえます。
また最近のスイッチングタイプのレギュレータはさまざまなノイズレスの手法をとっており、高周波のもれも極小になってきています。
TYR1213は20000μファラッドのデカップリングコンデンサの使用等や、アンプ側で更にノイズの影響が少ない回路を採用する等と併せて、より現代的で現実的なセレクションの電源回路構成となっています。 |
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●内部配線材
ボ リュームまでのオーディオ信号の行き返りには金メッキの0.9mmの単線が採用されています。
撚り線や太さの違う単線や皮膜材質の異なった線材など多数の線材をチェックして、最も音のいいものをセレクトしました。
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●入力切替
AC電源同様、入力されたオーディオ信号も長く引き回してはいけません。
オーディオ信号も最短距離でリレーに入力され、前面のロータリースイッチのコントロールにより信号がセレクトされます。
もちろんリレーの接点での音質劣化を避ける為に、ツインクロスバー金接点の高信頼のリレーが採用されています。
TYR 1213では、オーディオ回路において厳選されたオペアンプを主に構成されています。
オペアンプは、ディスクリートで構成されたものに比較すると音の存在感等では引けを取るものの、その品質の安定感の高さや環境に左右されないなどの現実的な長所が多々あります。
TYR1213は高音質を実現しつつ最小限のケアで品質を維持できる実用性が最大の特徴であります。
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●出力切替
出力の信号も入力同様、高音質で高信頼のリレーを使って、前面のロータリースイッチで切換える方式を採用しています。
アンバランス・アウトには、バーブラウン社のオペアンプであるOPA2604を採用しています。
もちろんこれも多数のオペアンプからの音質を最重視のセレクションになっています。
バランス・アウトにはナショナルセミコンダクター社のSSM2142を採用しています。
SSM2142 はPMI社が高音質プロオーディオ用に開発したバランスアウト用のアンプです。
オペアンプでバランス信号を創出するのに較べて、ホット信号とコールド信号の歪が極めて少ないのが特徴です。
また、どちらの信号をグラウンドにショートさせてアンバランスで使用してもレベルが変らないという、トランスと同じように扱える利点があります。 |
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●カップリング・コンデンサ
オーディオ信号のカップリングコンデンサは、コニシスがイタリアのテマ社から直接輸入したポリカーボネートフィルムコンデンサです。
世の中から消えつつある幻のポリカーボネートコンデンサの音はまさに貴重です。
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●バランス・インプット
バランス・インプットのキャノンコネクタはスイス・ノイトリック社のメタルジャケットタイプのPCBに直接搭載するタイプです。
入力のオペアンプはバーブラウン社のOPA2604を採用しています。
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●フォノアンプ
フォノイコライザーアンプは、ディスクリートでは難しいオペアンプならではの、2段構成になっています。
最も音に影響するフィルターカーブを担っているコンデンサは、西ドイツWIMA社のフィルムコンデンサーです。
超低域のACカップリングにはサンヨー社のOS(有機半導体)コンデンサを採用しています。もちろんオペアンプはOPA2604です。
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●グランド端子
実はとても大事なパーツであるグラウンド端子です。
この端子の品質のよっては音のクオリティーが何段階も変ってしまうこともあります。
TYR1213では、レコーディング機器等でもお馴染みのスイス・ライテル社の高信頼端子を採用しています。
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主な仕様へ>>
| 製品価格 |
| TYR1213 |
プリアンプ |
価格262,500円(税別本体価格250,000円) |
| TYR1214 |
パワーアンプ |
価格283,500円(税別本体価格270,000円) |
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| TYR1213(Silver) |
プリアンプ(シルバーモデル) |
価格262,500円(税別本体価格250,000円) |
| TYR1214(Silver) |
パワーアンプ(シルバーモデル) |
価格283,500円(税別本体価格270,000円) |
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| 製品の仕様、外観、価格等は予告なく変更することがありますのでご了承ください。
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